この記事では、鴨頭嘉人（YouTube講演家）さんがAOI国際病院 歯科口腔外科に受診された際のことを、翌日のVoicy（ボイシー・音声配信プラットフォーム）で取り上げて頂いた内容を記載しています（鴨頭さんから転載の許諾を頂いております）。
医療法人社団ALBA（ALBA歯科＆矯正歯科）理事長の熊木淳雄先生から鴨頭さんをご紹介頂きました。
2023年7月11日の鴨頭さんのVoicyは以下のリンクからご視聴ください。
本記事の内容は、下記YouTubeサイトから転載しています。
鴨頭嘉人、アゴやっちゃいました！！
最近、鴨頭嘉人は【健康】についての発信が増えたと思いませんか？
思いませんか？というか、実際に発信が増えているんです💦
その要因はいくつかありますが、基本的には『歌手デビューする』というスケジュールが超過密な時です。1週間に講座が2、3本続いて講演会があり、さらにライブが2本あった時のタイミングですね。
それに加えてYouTubeの対談もあったタイミングで、ちょうど僕が『声が枯れ』て、それから『ギックリ腰』っぽくなって、さらに『顎の骨にヒビが入る』という……💦
3つの体の不調があったことが、自分の中でかなり堪えていまして『健康』に対しての発信が増えていたのです💦
今回は【健康】がきっかけですが【ビジネス】の話をしようと思います。
特に、専門家の人やプロとしてお仕事をされている人、必読の内容になっています！！
結論からいうと……
あなたはその専門性を高めることよりも、コミュニケーションを高めることのほうがビジネスでは大切だよ！！という内容でございます*\(^o^)/*
経緯を説明すると、僕は顎を打ったのですよ💦これは1ヶ月以上前で、5月の末のことです💦 少しハードなストレッチをしていて、体を支え切れなくなって、顎から床に自分がボンっと落ちたのです💦
これは自分の不注意ですが、左の顎を打って4日間くらい痛みが取れなくて、あれっ？と思っていたら腫れていたんですよね……
さすがにこれは変だな？と思って、自分の家の近くの形成外科さんに行ったのです。
この形成外科さん……『A形成外科』と仮に呼んでおきましょう。
この形成外科さんに被害が及ばないように『A形成外科』さんに行ったんです。
そうしたら、受付の対応がすごく感じが悪くて💦「マスクしてください。持っていないんですか？」みたい対応💦
マスクも持っていないのに病院に来やがってこの野郎🔥という感じがものすごく出ていて……これは僕の勘違いではないと思います。本当にそう思っていたんだと思います。
年配の女性でしたが、ものすごく押し付け感があって「うわぁ感じが悪いな……この受付さん💦」と思いながら、でも体調が悪いから先生に診てもらうわけです。診察はドクターがメインですからね！！
ドクターにちゃんと診察してもらえれば僕は満足ですから、待っていたんです。
「鴨頭さん」と呼ばれて案内されて診察室に入ったところ、男性のドクターですが、もうね……感じが悪かったですね💦
「どうしたんですか？」と聞かれて「ちょっと顎を打ったみたいで💦」と応えたら……
「あぁわかりました」と言って触るんですが、痛いんですよ！！ グワァっと触るんですよね💦
そしたら「あぁ……これ、レントゲン撮りましょう」
診察時間、ほんの10秒だと思います！！触って痛いと言ったらレントゲン撮りましょう。まぁでも、従いますよ……
僕はその時は骨だと思わなかったのですが「もしかしたら骨かもしれない」と言われたので……
結論はすごく感じの悪いドクターでしたが、骨にヒビが入っているようだったので、診察に間違いはなかったんだなと思っていました。行って良かったなとは思いました。
お医者さん曰く「ヒビなので噛み合わせが別に狂っていなければ、1週間もすれば痛み引きますから」みたいな感じで何の処方もなかったのです💦
痛み止めすら出してくれなかったので、自分でロキソニンという痛み止めの薬を買ってやり過ごしていたんです。
でも、1ヶ月が経っても症状がほとんど同じだったのです。通常の生活に支障はないのですが、少し硬めの物を噛んで食べる時や、喋る時と歌う時に少し顎が痛いんですよ。
なんなら、めっちゃ喋って、めっちゃ歌っていたので痛いのですよ💦
痛いのはさすがにパフォーマンスに影響するなと思って💦なんか1ヶ月の間ずっと痛いのはおかしいじゃないですか。もしかしてこれは、ヒビではなくて悪化したのではないか？折れてしまったのではないか……
なんなら、前回診察してもらった時にA形成外科のドクターは「これ、骨が折れているとプレートを入れたりして手術です」みたいな感じで、めっちゃ脅されたので怖くてですね💦
ひどくなる前に診察を受けたいなと思ってもう1回、同じA形成外科に行ったのです。
そしたら「あれ？まだ痛いの？おかしいね」と、タメ口で言いながらグーッと押されて めっちゃ痛くて「いいだだだだっ！！」て、もう叫んだのですよ。
「え、そんなに痛い？」みたいな感じで押されて。いや、痛いから叫んでるんだよ🔥
「もう1回、もう1回」って言って、もう1回グッと押されて「痛い！！」となって、ドクターがなんと言ったかというと……
「これだけ痛いということは外傷じゃないね。『耳下腺』と言って、唾液が出る所から菌が出ている可能性があるからMRIを撮ってきて」と言われたのですよ💦
「MRIはうちでは取れないから、紹介状を書くから。今から紙を渡すんで、そこに自分で予約して行って！」みたいな感じの言い方だったので、うわぁ感じ悪い💦と思いながら、でも行くしかないなと思って行ったのです。
MRIを撮りに行って、戻って来たらもう病院が閉まっていて、ハッと思ったのですよ！！
これ、明らかにヤブ医者だろう……
そこで、普段は僕は見ていないんですが、インターネットの口コミを見たら、やはり結構ヤブ医者と書かれていて、受付も感じが悪いと書かれていました💦
そして、なんとたまたまですが、うちの息子もそのA形成外科に行ったことがあって、そこで原因が分からずじまいだったところ、他の形成外科に行くと一発でエコーを撮ってくれて原因が分かったのですよ。
そういうことをうちの宇宙一のカミさん・明子さんから聞いたから『これはヤブだな』と僕の中で完全に確定して、もう二度と行きたくないと思ったのです。
MRIの検査結果のCDを持ったまま、A形成外科に行くのをやめると決めました！！
ビジネスで超重要な高める技術
僕は『突破力』という本を書かれた著者であり歯医者さんの熊木淳雄（くまき あつお）先生に聞きました。
実は顎って口腔内に近いので整形外科では治せないらしいので、形成外科でないといけないそうです。
けど口腔内＝口の中なので、歯医者さんに聞けば、プロの先生は知っているのではないかと思い、熊木先生にメッセージをしました。
熊木先生は「ああ！もうそういうことだったら、すぐに名医を紹介します！！」ということで、田島先生という先生を紹介していただきました。
神奈川県川崎市にあります『AOI国際病院・歯科口腔外科』
大きくてちゃんとした立派な病院だったのですよ！！そこに紹介をしていただいて行ったのです。
そこで僕は15分以上前に早めに着いてしまったのです。でも病院の周りに特に知っている所がないから、病院の待合室に行って田島先生に『早めに着きました』とメッセージを送ろうと思って病院に入った瞬間です！！
「鴨頭先生！！お待ちしておりました！！」と言って、見知らぬ人が声をかけてくださいました。
この人は、人事部の人だったのです。人事部の上田さんが僕を待ち構えていてくださって、そして副事務長の山口さんを呼んで「先生をすぐに診察室にお連れして！」というふうに、もう至れり尽くせりの接客だったのです。
ものすごく感じがよく、しかも僕の体調が悪いのを知っているから「大変だったですね、すぐに診てもらいましょう」と言ってくれました。
しかも、田島先生も診察と診察の間に時間を取ってくださって、すぐに診察をしてくださいました。
レントゲンとCTを撮った結論を言いますね！！
急性耳下腺炎だったのですよ！！
これは何かというと、耳の下の唾液が出る所の炎症だったのです！！
つまり……最初のA形成外科の先生が言っていたことが合っていたのです！！
合っていたのですが、あまりにも感じが悪かったので、僕は完全にドクターを信用しないで、気持ちの中で『訴えてやる、このヤブ医者っ！！』と思っていました。
気持ちの中だけですよ💦実際には訴えることはないですが、そう思っていたくらいです。
実際にこのようなケースでドクターを訴える人はいっぱいいるのです。ですが、ドクターを訴えるかどうかはドクターの技術ではないそうです。
感じの悪さ、これで勝負が決まるということです。
今回はありがたいことにAOI国際病院・歯科口腔外科さんの田島先生や、上田さんや山口さん。あと記念撮影を撮ってくれた米山さんという女性があまりにも感じが良かった！！僕は一発でファンになっちゃったのです💕
これから口の中のことがあったらここに通おう❤️と思うくらいです。遠いけどね💕
つまり！！今日の結論！！何が言いたいかというと！！
あなたは何らかの専門性をもってお仕事をされていると思います！！
その『専門性を突き詰める』ことよりも『コミュニケーションを高める』ことの方が、ビジネスでは超大事ということです！！
専門性だけでは人を幸せにできない💦
なぜならば、お客様もしくは今回だったら僕は患者の立場ですが、お客様というのはその分野の専門家ではなく、ど素人なのです💦
その専門性について正しく評価できない、ということです。
しかし、コミュニケーションに関しては、どのようなお客様も評価を下すことができるのです。感じが悪いとか、ぞんざいに扱われているとか、何を言っているのか分からないとか。
そういったコミュニケーションに関しては、全員素人ではないのです。みんな評価をしているのです。
だからビジネスにおいて重要なのは、自分の専門性は勝負所ではなく、コミュニケーションで勝負が決まるということです！！
コミュニケーションの感じが良ければ、お客様はリピートしてくださるので、やっとそこであなたの専門性がお客様の役に立つ、ということなのです。
だから僕はこう言いたい！！
あなたの専門性が高くて素晴らしいサービス・素晴らしい商品を提供しているならば、なおさらコミュニケーションを改善してください！！
そうでないと『誰も幸せにできない』ということです。
これは歯科業界だけではなく、病院だけではなく、美容業界、マッサージ業界。
飲食店の場合は比較的に日本人は舌が肥えているので、接客よりも味で判断する人もいる。とはいえ、なぜかというと食事は自分で作る人も多いからです。
でも自分の髪の毛を自宅で切っている人や、カラーリングをしている人は少ないわけです。
だから専門性はみんな素人なのです。美容室の場合や、ドクターなんてまさにそうですね。
なので、今回の話は専門性が高い業界であればあるほど重要！！
専門性が高い必要性があると、ついつい専門性に注力をしがちですが、それは逆💦専門性が高い業界だからこそ、専門性ではなくコミュニケーションでお客様は選んでしまう。
だからこそ、もしかしたら技術の高いところにお客様がいなくて、技術がやや低めだがコミュニケーションを追求している所にお客様がいるのかもしれない、と考えるようにしてみてください。
よく医療業界というのは、宣伝をうまく出しているからお客さんが多いだけで、あそこは本当にダメなんだよ💦と陰口を叩いているドクターがいます。
けど僕は素人の立場で言います！！
あなたがダメなんだ！！あなたがコミュニケーションを舐めているから、コミュニケーションに力を入れている人が多くの人を幸せにして、技術が高いと言っているあなたは誰も幸せにしていない。
そんな不幸なことが起きているということでございます💦
『広告宣伝はコミュニケーション』ですからね！！
いずれにしても、私は田島先生と、紹介してくださった熊木先生のおかげで安心しました💕
喋ってもいいそうです❤️歌ってもいいそうです💓働いても大丈夫だとお墨付きをいただきました💕
今では抗生物質を飲んでいるので、5日間くらいで抗生物質が効いてくるだろう、というふうに言われております。
なので、あと5日間くらい少し安静にしてお薬を飲んで治していきたいと思います。
さすがに歌ったり、丸1日講演会をすると結構キツかったので、体調を整えて、また最高のパフォーマンスを発揮しようと思います🔥
今回の内容は！！
【専門性を高めるよりも、コミュニケーションを高めていけ！！】
というテーマでお送りさせていただきました！！
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ！いいねー❤️*\(^o^)/*
P.S.
本記事のスポンサーは……
7月28日50歳の誕生日に、兵庫県三田市の郷の音ホールで、鴨さんに1,000名の前で、講演をしていただきます。 日本一たい焼のフランチャイジーオーナーの山本りゅうじです。
（※こちら→）http://hyogo-kamogashira.peatix.com
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